なすのキーマカレー
料理の王道、みんな大好きカレーライス。タダのカレーじゃ面白くないんで (天の邪鬼笑) 、キーマカレーを作ってみました。
材料
- 合びき肉: 200g (¥385, @お肉屋さん)
- 玉ねぎ: 3個 (いただきもの, 参考価格: ¥380/1.8kg, @生協)
- なす: 3本 (¥128, @スーパー)
- にんにく: 1.5片 (¥275/2個, @生協)
- しょうが: 10g (¥158/95g, @生協)
- カレールー: 2片 (¥160/8片, @生協)
- 水: 1.5カップ
- お酒・オリーブ油: 適量
材料は4人分、のつもりでしたが、実際は3人分あるかどうか、てところでした。少食一家のわが家にはちょうどいい量だった笑!
使った分の経費をざっと概算すると、750円弱。ひとり分250円です。経済的!
調理
お料理の大まかな流れですが、まず野菜を切って下ごしらえ。そしたら材料をフライパンにぶっ込んで煮る、とゆうか炒める。そんだけ!以上!簡単!
調理時間は、初心者のぼくでも30分くらいで作れてしまいました。思ってたよりずっと楽チンでした。お料理自体に慣れてきたのかな、なーんてね。だと良いんですが笑……。
下ごしらえ
おなすはヘタと花つきを切り落としたら、一口サイズに切っておきます。はじめて切ったけど、切りやすいな、なす。
しょうがとにんにくは粗みじんに。
玉ねぎも粗みじん。スライサー、てやつを使ってみました。テキトーな大きさに切ったら、装置にぶっこんでスイッチオン!ウイィィーーン!あっとゆう間にみじん切りの出来上がり。何これスゴイ笑。
あまりのスゴさに、写真を撮りそびれてしまいました。つか楽しいんで調子乗ってモリモリ動かしてたら、刻みすぎてペーストみたいになってしまいました。イチイチ新しい道具がムズイ笑。
炒める
フライパンに少量のオリーブ油をひきます。ちょっと多すぎたなこれ。
まずはひき肉をドカンと投入。中〜弱火で、ほぐしながら炒めます。そいえば、今回は合挽きを使いましたが、別に何のひき肉でも美味しくできると思います。そのへんはお好みで。
お肉がイイ感じに色づいてきたら、野菜を一気に入れてしまいます。
玉ねぎがアメ色になるまで、時間を掛けてじっくり炒めましょう。やや弱めの中火で、15分弱。なすもイイ感じにしんなりしてきます。
つか量が多くてけっこう重たいぜ!炒めるのも大変なんだなあ。
カレールーを準備。普通に市販のやつ。どんくらい使うかわからなかったんであれですが、実際に使ったのは、この写真の半分でした。
今回作るのはキーマカレー。あんまり汁々してないので、少量の水でも溶けやすいように細かく砕いておきましょう。しつこいようですが、実際に使ったのはこの半分。
カップ1杯の水とルーを投入。弱火で煮る、とゆうか炒めます。イイ感じにとろみが出てきて、全体にカレーが行き渡ったら完成です。
もうちょっととろみとゆうか汁っ気がほしかったので、さらに半カップくらい水を足しました。あと焦げついてきてイヤだったので、少量あまっていた料理酒もドバッと入れてしまいました。ホントに少量。
つーわけでほかには特に味つけすることもなく、完成です!ホントに切って炒めて混ぜるだけ。簡単だった!
感想
ごはんに盛っていただきます。美味すぎてモリモリ進みます。食べすぎる笑。なすとひき肉の組み合わせ最強だなあ。
例によって自画自賛ですが、今回はホントにうまくいきました。
玉ねぎをたくさん使って、じっくり炒めたのが良かったみたいです。コクが出た!
塩こしょうとかの繊細なさじ加減を必要としないのも、初心者にはありがたいかぎり。これは定番にしていこー。
改善点
味つけはカンペキ、とゆうかほとんどしなくても美味しくできたんですが、カレーの辛さはもうちょっとあっても良いかな、て気がしました。
辛口のルーを使うべきか、あるいは何かスパイス的なものを足すか。今度試してみるかあ。けど余計なことして雑味が出るのもイヤだしなあ。これはこれで十分美味しいので、悩ましいところです。
それと今回のは、カレーとゆうよりは「カレー味の炒めもの」に近い感覚でした。おかずとしてもいける、と考えればいいんですが、カレーと呼ぶにはもうちょっと汁っ気があってもよかったかな、とも思います。今度は水やルーをもう少し足しみよーかな。
参考
今回も、わがお料理バイブル (とゆうかこの本しか持ってない) である、佐々木俊尚さんのレシピ本 (P33) を参考にしました。
それと分量なんかは、やはり (勝手に) わが心の師である、上沼恵美子のおしゃべりクッキングを参考に組み立てました。
▷ 朝日放送|上沼恵美子のおしゃべりクッキングレシピ印刷用ページ|
このレシピはルーを使わず、スパイスから作るガチのヤツですね笑。いつか挑戦してみよー、かなあ……。