日刊コタノト。

ランニングと「食」を中心とした日々の雑多な記録を綴るノート。

ブレーキを掛けずに、ゆっくり走る!

ここ最近、走るときに「脚でブレーキを掛けない」てのを意識しています。これまではペースを落とそうと意識するあまり、脚を踏ん張るように着地していて、返って負担が大きかったように思うのです。ブレーキを掛けずに、ゆっくり走る方法を模索中です。

着地時のブレーキをダイレクトに感じるのは、下り坂です。重力に身を任せて下ってしまうと、ペースが上がりすぎてしまいます。

そこで抑える必要があるのですが、今までは無意識のうちに、脚でブレーキをかけていました。でもそれだと腿のあたりに大きな負荷がかかって、長い距離を走ると後から痛くなってしまいます。

ぼくはわりと平坦な場所でもこの傾向が顕著なようで、これまでゆっくり走るときなど、脚のブレーキでペースをコントロールしていたようなところがありました。

わりと早い段階で疲れて脚が痛くってしまうのは、このあたりに原因があるのではないかと思っています。ペースを抑える、て意味がよくわかっていなかったんですね。

脚のブレーキが気になりはじめたきっかけは、スピードを上げる練習をしたときでした。

速く走ろうと思ったらブレーキなんか掛けていられないので、踏ん張りをなくして走ったところ、わりとラクに脚を運べて、しかもペースを上げたわりには痛みや疲労も軽かったのです。

このときの走りかたでゆっくり走れたら、だいぶラクなんじゃないか、脚の痛みが出るのも、もう少し後になるんじゃないか、そんなことを思ったわけです。ブレーキを掛けない、て意味がスッと腑に落ちた気がしました。

で、最近はムダに脚を突っ張りすぎない、てことを意識して走っています。まだ慣れないのでペースが上がってしまうんですが、ポイントは脚のあげかたと着地の仕方なんじゃないかと考えています。

膝を高く上にあげて、ややつま先よりで着地します。その場で足踏みをする感覚です。

この感覚を掴む練習として、室内でも「その場で足踏み」をときどきやっています。

ぺたぺたと真っ直ぐ脚を降ろすイメージです。つか足踏みだと、自然とつま先から着地するんですよね。そのままカラダの重心を前に倒せば、勝手に前に進んでいきます。これよく言われてますけど、やっと意味がわかりました!

つかこの足踏み練習て、以前に読んだ金哲彦コーチの著書『「体幹」ランニング』でも紹介されていました。足踏みとか何の意味があるのかナゾすぎて、読んだ直後に数回やって以降はすっかり忘れ去っていました。

「つま先着地」の意味もだいぶ掴めてきたよーに感じます。これまでは意識しすぎていたようで、ムリにつま先すぎるあまり、膝から下 (ふくらはぎと脛と足首) をよく痛めていました。

気持ち前目、足の裏の真ん中らへんが理想的みたいです。ストンと脚を降ろして着地するイメージ、てこれまさに足踏みですね。

あとあと、下り坂のときは地面と平行になるようにカラダを傾けるといいようにも思います。ぼくは高所恐怖症なので (笑) 、下に落ちてく感覚が怖くて今までは後ろに沿ってたんですが、それだと思いっきりカカト着地になって、脚でブレーキを掛けてしまいます。

坂の勾配にもよりますが、慣れると前傾姿勢でも怖くなくなります。あとはその体勢でペースを上げすぎない、て感覚を身につけたいところです。

金コーチは肩や腕の振りでペースをコントロールすると言っていたので、そのあたりを意識してやっています。ストライドやピッチも関係あるっぽいので、いろいろと試しているところです。

今のところこの走法だと、ゆっくり走ろうと思ってもキロ6分前後まで上がってしまいます。これだとまだちょっと速いので、20kmほど走ると疲れてきてしまいます。もう少しだけ抑えたいんですが、なかなかムズカシイです。

はやくコツを掴んで、ゆっくり疲れない方法を身につけたいです。繰り返し実践あるのみ!がむばります。