日刊コタノト。

ランニングと「食」を中心とした日々の雑多な記録を綴るノート。

横浜マラソン2015【その4】35kmの壁!ありがとう横浜!

首都高の終盤、28km過ぎからスパートして、高速の出口 (車的には入口だけど) をモリモリ駆け下りて一般道に戻ってきました。残り10km、どこまで引っ張れるかな?

前回 ▷ 横浜マラソン2015【その3】魔の首都高!キアヌ・リーブスに、ぼくはなる! - 日刊コタノト。

壁にはね返される……

ちなみに首都高は「入り」の上りよりも、「出」の下りのほうがキツかったです。スピードも出してたからかな、けっこう脚にきました。急坂だからダメージもデカい!

下道に下りてスピードを上げたいのですが、なかなかペースが上がってきません。やぱ高速のダメージがジワジワ効いてきてるのかもしれません。キロ6分くらいのペースなのに、息もすぐ切れます。こんなはずじゃないのに。

直前に読んだ小出監督の本の一文が頭をよぎります。「前半の1キロと後半の1キロは同じではない」て、こーゆうことか……。これはゴールまで保たなそうだなあと思いながらも、ペース緩めても苦しさは大して変わらなさそうなので、そのまま進みます。無謀笑。

で、35kmを過ぎて、ふ頭の折り返しを回ったあとの給水所でパタッと脚が止まりました。これが噂に聞く35kmの壁ってやつか……。

いわゆる「壁」には (もっと短い段階でだけど) 過去にも何度かブチ当たったことがあります。急に止まるんですよね。徐々に垂れてくるというよりは、パタッと動かなくなります。

てことを知っていたので、正直そんなに慌てませんでした笑。ついにきたかという感じ。こーなったらもう騙し騙し走る (とゆうか、歩く) しかないので、とにかく前に進みます。

止まってしまうと再び動き出すのがイヤになるので、とにかく止まらない!止まったら死ぬ!と念じながら進みました。わたしはサメ、わたしはマグロ。まあ、給水とかではわりと止まったけど笑。

沿道でコールドスプレー的なやつを貸してくれるかたたちがいたので、借りて脚全体に吹きかけます。見知らぬ横浜市民さん、その節はありがとうございました。一瞬だけ痛みが和らいだ気になれました。しばらく走るとまたすぐに痛くなるんだけど。

沿道の大歓声に涙

どーにかこーにか残り2kmくらいまで来て、山下公園のあたりに差しかかると、沿道の声援がぶわっと一気に増えました。

緩やかな下り坂をカーブして、前を向いたら両サイドから凄まじい声援が!それまで片側通行だったので、いきなりのステレオ応援に思いっきり感動しました!正直泣きそうになりました。いや、走りながら軽く泣きました。ちょっと、うまく呼吸ができない笑……。

何だかよくわからない精神状態になり、脚の痛みもしばらく忘れるほどでした。素晴らしい!横浜マラソン、とゆうか横浜の街、素晴らしい!今まで参加費が高いだとか場所が遠いだとかブーブー文句言ってホントごめんなさいありがとうございます。

前半は全く気にならなかった橋の緩やかな上り (アーチになっているので、地味に起伏があるのです) で、イチイチ歩きます。あとちょっとだけど、脚が痛い、呼吸も苦しい!サブ4.5はムリだけど、何とかサブ5は達成したい!必死に走り (歩き) ました、遅いけど!

て感じでやっとこさゴールのパシフィコ横浜に到着!およそ5時間ぶりに帰ってきました。最後くらい走ろうと、パシフィコが見えたあたりからノロノロと走りはじめます。

最後のカーブを曲がると、残り195mの文字!やっと終わる、終わってしまう!最後のチカラを振り絞って走ります。ゴールの瞬間は、帽子を取ってバンザイをしながら駆け抜けました。

オールスポーツのサイトで写真を見てみたところ、ポーズはなかなかイイ感じに撮れていました。が、顔はやっぱりけっこう苦しそう笑。次回は笑顔を心がけよう。てそんな余裕あるかな笑。

ゴール後も感極まってちょっと泣きそうになりました。目標としていたサブ4.5には届きませんでしたが、何とかサブ5は達成。昨年の板橋Cityマラソンからは1時間以上タイムを縮めることができました。もちろんPB更新です。最後ちょっと歩いちゃったけど、何とか止まらずにゴールすることができました。

ゴール後は完走メダルやらタオルやらいろいろ掛けてもらい、トボトボと歩いて荷物を受け取り、着替えて終了です。

ゴールした後写真を撮ろうと思ったら、案の定スマホの電池が切れてしまったので、着替え終わった後沿道の人々の混じって遠目からパシャリ。ありがとう横浜!

次回、軽くまとめて終わります。長々とお付き合いいただき、ありがとうございました!