日刊コタノト。

ランニングと「食」を中心とした日々の雑多な記録を綴るノート。

東京30k冬大会を振り返る!【その3】マラソンは算数じゃねえ

ちょっとずつ差をつめよう、なんて思ってもなかなかうまくいきませんね。

「東京30k冬大会2015」を、のらりくらりと振り返っています。

前回 ▷ 東京30k冬大会を振り返る!【その2】綿密に立てた計画ほど、早々に破綻する

まだ慌てるような時間じゃない

さてさて、3kmすぎでお手洗いに行った関係で、ペースメーカーさん及び共にスタートした集団とは離れてしまいました。

ロスは1分ほどでしょうか。ぼくらの2分後にスタートした、次の集団 (キロ6分半ペース) には抜かされていない模様。ほっ。

まだ距離はたっぷり残っているので、のんびり走り出します。まあ、ゆっくり追いつけばいいでしょう。まだ慌てるような時間じゃない、とゆう仙道の声が聞こえてきます。

仮に1分のロスを残りの距離で取り返そうと思ったら、1kmあたり2〜3秒返していけばいい計算になります。やっぱり!まだ慌てなくても全然ヘーキ。

なんて、マラソン (バスケット) は算数じゃねえ、て流川の反論も聞こえてきそうですね以上スラムダンク参照。と、スラムダンクは日本人の必修図書なので、今さら説明するまでもないですね。

ご不浄スプリット

集団から離脱したことで、いいこともありました。それは、周りに走ってるひとがいなくなって、断然走りやすくなった!てことです。

ペースメーカーさんの後ろには、みっちり固まった集団が控えていて、正直走りにくかったのです。まあ、一緒に走ったのはたかだか2, 3kmなんですけどね。てかあれ、抜くとか可能だったんだろうか。ほとんど壁だったよね。ひとは城、ひとは石垣。信玄公かよ。

風がある日なら、集団の中にすっぽり入ってたほうが風よけになっていいんでしょうが、この日は運のいいことにほぼ無風。なら空いてるほうが走りやすいに決まっています。

後ろの集団はやはりブロックされているので、集団と集団の間の後ろのほう、てのはかなり人口密度が薄いのです。一旦離脱したことで、はからずも低密度領域を進むこととなりました。これが結果的にはよかったように思います。

ペーサーが付く大会では、これちょっとした作戦かもしれないなあ。ネガティブスプリットならぬ、"ご不浄スプリット"と名付けましょう。早めに一旦、トイレへ離脱!

あるいは一段階早めのブロックでスタートして、後方をのんびり進む。てそれじゃペーサーの効果が薄れちゃうか。

給水が素晴らしい!

とゆうわけで、スイスイ走れるのをいいことに、軽快に飛ばします。といってもまだまだ先は長いので、多少抑えて、キロ6分よりはちょい早いくらい、て感覚を意識しました。iPhoneアプリで計測した、序盤のラップタイムはこんな感じです。

4km区間でガクンと遅くなってるのが、トイレロスですね。その後はちょっと速くなっています。気持ち速すぎたかな。

4.5kmで最初の折り返しがありました。離されてしまった集団とすれ違ったときには、遠くに折り返し地点が見えていました。そんなに遅れてないっぽくて、ひと安心です。

ペースメーカーさんはグループ内にも複数人いらっしゃるのですが、中には遠くからでもわかるように、頭に風船を付けてくれているかたもいます。これがかなりありがたかったです。

高低差があるところでは、遠目からでも風船が見えるのです。見えてるだけでも、気持ちがだいぶラクになります。

ついでにゆうと、コースはほとんど平坦で、すこぶる走りやすいのですが、ところどころ、ほんのわずかですが上り下りさせられる箇所がありました。これが地味に辛かったのですが、それについてはまた後ほど。

給水はだいたい3kmごとに設置されています。これが実に素晴らしい!すべての給水所で、水とスポーツドリンクの2種類が用意されていて、ところどころ飴が置いてあるところもありました (2度通過するスタート地点にはフードも。後述) 。

準備も万全。以前出場した大会では、街の中高生がボランティアでやってくれてたりもしたんです (ありがたいかぎりです) が、注ぎかたがマチマチで、取るコップによっては、全然入ってねーじゃん!てこともありました。

それが今大会では、全部計ったのかと思うほどに、差がない!これ地味ですが、すんげーありがたかったです。

ぼくは各給水所で、それぞれ一杯ずつ飲みました。前半はスポーツドリンクと水を交互に、後半はスポーツドリンクの頻度が多かったような気がします。

水をカラダにかけると良い、なんてはなしもありますが、今回は一度もやりませんでした。まあ、寒いくらいでしたしね。

あとあと、Eテレ「3ヶ月でフルマラソン」で金哲彦コーチが伝授してくれた、コップを潰して飲む、てのも実践してみました。これがちょー飲みやすいの!ビックリしました。まったくこぼれない!

ただぼくは食道が細いのか事前に飲みすぎ食べすぎたのか、走りながら飲むとゲホッてなって、巧く飲めませんでした笑。そいや、普段から一気飲みとかできないんだった。嚥下がヘタなのです。欠陥人間笑。

てわけで、給水所では歩いて飲みました。訓練すれば走りながらでも巧く飲めるようになるのかなあ。課題です。

あとけっこうどーでもいいことですが、荒川沿いの大会って、誘導員の中にひとり、ものすごい仙人みたいなヒゲのかたがいらっしゃって毎回気になります。めちゃくちゃ立派な白いおヒゲ。今まで3回中3回出会っています。今回もけっこう序盤でお見かけしました。何者なんだろう……。

とゆうはわけで今回はここまでです〜。やべー「その3」にしてまだ5kmしか進んでねー。次回はモリモリ進みます!つづく。