日刊コタノト。

ランニングと「食」を中心とした日々の雑多な記録を綴るノート。

ひらがなの「ぬ」。

「ぬ」と「ヌ」。ひらがなでもカタカナでも、厄介な存在です。

先日「ヨルタモリ」を観ていたら、タモリさん、じゃなかった岩手にあるジャズ喫茶のマスター吉原さんが、こんなことを言っていました。

「どんどん忘れっぽくなってる。この前なんてカタカナの"ヌ"て字が全然出てこなくて、悔しかった」

カタカナの「ヌ」て笑!信じられないことですが、これ実はぼくも、ちょー似たような経験をしたことがあります。しかも子供のころ。あまりにショックだったので、 20年以上経った今でも鮮烈に憶えています。

小学4年生か5年生のころだったと思いますが、中学受験の模試で、その事件は起こりました。

国語の試験、長文読解で出された問い。「桃太郎の味方になった動物を、それぞれひらがな二文字で答えよ」(これ今思うとどんな問題だよって思います笑)

犬、猿、きじ、だろ?それくらいわかるぜバカにしやがって。いざ書こうと解答用紙に向かった瞬間、あれ?ひらがなの「ヌ」てどーゆう字だったっけ?

もうね、全っ然出てこないの。完全に何かにハマってしまいました。自分が一番ビックリしたよね。ひらがなだよだって笑。

漢字も、カタカナもわかるのに、ひらがなの、しかも「ヌ」だけが出てこないって笑。

「な、に、○、ね、の」とか書いてみたら思い出すかなーとか、文章題から必死に探したりとかしたけど、載ってねーし思い出さねー。

いっそのことマスを無視 (ご丁寧にも2マスに別れていました) して漢字で書いてやろうかとか、カタカナで書いちゃおうかとか、いろいろ考えました。

けどこーゆう試験て、「ひらがなで」て指定守らないと、問いをちゃんと読んでないヤツとかいってバカにしてくる不正解にされるからなあ。ガッテム!万事休す!

で、結局どうしたのかっつー肝心のところは憶えてない (「ぬ」を思い出せなかった、てところがすでにオチなんで笑。あまりの衝撃に以降の記憶がないです) んですが、まあおそらくは白紙で出したのでしょう。悲しいやら悔しいやら情けないやら。

あまりに切ない思い出すぎて、今まで心の奥底にそっとしまっておいたのですが、天下のタモリさんも、ひらがなとカタカナの違いこそあれ、かなり似たような事態に陥ってて何だかホッとしました。

小学生のみんな!ひらがなの「ぬ」(そしてときにはカタカナの「ヌ」も) !テストに出る (とゆうかマジで出た笑) から覚えといてくれよな!