日刊コタノト。

ランニングと「食」を中心とした日々の雑多な記録を綴るノート。

壮絶叩き合い / 第64回安田記念

今年の春GIで一番の熱狂。

安田記念ジャスタウェイがハナ差の勝利。4角を回ったときには絶望的な位置だったし、馬場の悪い内へ入ったので苦しいかと思ったが、最後まで諦めずによく伸びた。

それでもグランプリボスの脚色が抜群だったので、やはり届かないかとも思ったが、驚異的な根性で差し切ったのだから恐れ入る。何度も無理かと思わせて、最後は着差以上に強い勝ちかた。ちょっとウオッカ (の2勝目) を思い出した。

ボスはカンペキなレース。ただ最後はバテてしまったのか、ヨレてしまった。ライブで観てたときはそんなことわからないから、ジャスタウェイがものすごい勢いでグンと伸びたんだと思って鳥肌が立った。いや、それでなくてもすごい執念。これが世界一の実力か。

ヨレたのを立て直したときにジャスタウェイが並んできたので、三浦騎手がヨシトミ騎手に肘打ちする格好になってしまったようだ。

【安田記念】騎手同士も“たたき合い”/競馬・レース/photo/デイリースポーツ online

最近はカメラの精度も上がって、こーゆうのもくっきり撮れてしまうのだなあ。まさに壮絶な叩き合い。久しぶりに大興奮でした。

それにしても三浦君は惜しかったなあ。最近は府中で勝ちまくる日もあるし、やっぱりチカラはある。またチャンスもあるだろう。

他の馬の敗因は、一様に馬場だろう。これだけの悪条件でも負けないんだから、やっぱりジャスタウェイは強い。どんな条件でも勝つのが真の名馬。

秋には凱旋門なんてはなしも出ているようだが、イギリスやアイルランドの10ハロンのGIに出たほうが面白いのではないだろうか。あまり凱旋門ばかりにこだわずとも、世界にはもっとレベルも価値も高いレースがたくさんある。

せっかくこれだけの名馬、無理はさせずに最適な条件のレースに出走させたらいいのになあ。挑戦してダメだったときに、やっぱり距離が、みたいなコメントだけは聞きたくない。